■[ ’17 01/22_Week - No.1 ] 不時着した惑星の異星人

目が覚めると男は見たこともない場所にいた。
まだぼんやりとした意識で辺りを見回すと、部屋の向こうには見たこともない生き物がいる。
男はベッドのような場所から起き上がろうとしたが腰や肩に痛みが走った。

男を冷静に状況を整理する。
(そうだ、思い出した。宇宙船の火災事故にあったんだ。脱出ポッドに乗って、そのまま何年も眠って、それで…。
 まさか、ここは未知の惑星なのか?!)

未知の生物は男のほうを振り向いて未知の言語を発した。意味はわからないが親しげで、攻撃的な様子は全く無い。
調理場のようなところで料理をしている。知能は高いようだ。あの異星人が助けてくれたのだろうか。

異星人はまた何か喋りながら料理を皿に盛って男に歩み寄る。
腕は4本あり上の対は人間にも似た腕だが、下の対は触手のようになっていて、あらためて地球外の生物なのは明らかだ。
その時、男はようやく自分が裸なことに気づいた。

(えっ、ああそうだ、ちょうど入浴中に火災が起きて、裸のまま脱出ポッドに乗ってしまったんだ。
 いや、この異星人も服を着ていないようだし、衣類の文化が無いのなら気にする必要はないかもな。
 それにここは温暖で裸なくらいが心地いい。)

異星人はオムレツのような料理を食べるよう促した。
男は唯一腕にはめていた文明の利器、リストデバイスで料理をスキャンしようとしたが止めた。

「君が助けてくれたのかい? ありがとう。」

男は恐る恐る一口食べると、あまりの美味しさにあっというまに一皿たいらげてしまった。

「ワォ、なんだこれは! 匂いは独特だが癖になるうまさだ。具材は魚類っぽいな。」

彼女はまた何かを喋りながら笑っている。それから自分を指差して、
「ネイービェ。」と言った。彼女の名前だろうか。

男も彼女に手を向けて「ネイービェ?」と復唱し、次に自身を指差し「ケント」といった。
彼女は「ケント? ケント。」と数回復唱し、男の肩を優しく撫でた。
どうやら通じてるみたいだ。


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■[ ’17 01/22_Week - No.2 ] スキンシップを取るネイービェ

「ネイービェ、君は料理が上手だね。おかわりはあるかな?」

ケントは気を許して彼女に笑顔を向けると、ネイービェは突然。彼を持ち上げた。
でも優しくいたわるように。そして2本の触手を彼のペニスにぐるぐる巻き付いてきた。

「え? ネイービェ、何するの?」

ネイービェはケントを見つめながら何か囁いている。

「ヘイ、siru!」ケントはリストデバイスに語りかけた。
『ご用件はなんでしょう?』
「えっと、この異星人は何をしようとしてるかわかるか?」
『そうですね、たしかに地球の生命じゃありませんね。』
「そりゃ見りゃわかる。彼女の考えてることがわかるかって聞いいてるんだ。」

ネイービェの触手はすっかり勃起した彼のペニスを扱き続ける。

『初めて見る脳波のタイプなので、憶測の域を出ませんが、、、
 この異星人はマスターを治療しようとしているようですよ。』

「治療? 何だそれ、どういう意味だよ。」

『マスターは肩と腰に軽い打撲があります。
 脱出ポッドの着陸地点が岩場だったので、その時に痛めたのでしょう。』

「ちょ、待ってネイービェ、あぁ、ダメだ、出ちまうっ」

あまりの気持ち良さにケントは射精してしまった。


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■[ ’17 01/22_Week - No.3 ] 自らを扱き始めるネイービェ

「あぁ、ちくしょう。もう何年もご無沙汰だからって、異星人に扱かれてイっちまうなんて。
 しかし、これが打撲の治療とは、とても思えないんだが。」

ネイービェは今度は触手を使って自らを扱き始めた。
女性器の上部からペニスのようなものも生えている。

「おい、彼女なにしてるんだ。それになんか生えてるぞ。
 乳房が大きいから雌かと思ったが、違うのか…?」

『マスター、彼女は雌ですよ。あの大きいのはクリトリスです。』

「おいおいsiru、なんでそんなハッキリ言えるんだよ。。」


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■[ ’17 01/22_Week - No.4 ] アナルセックスを試みるネイービェ

生殖器をぐしょぐしょにしたネイービェは、また何か喋りながらケントを抱き寄せて再び仰向けになった。

「おわっ、ちょ、今度は何をっ!」

ネイービェは、その巨大なクリトリスを彼のアナルに挿入していく。

「ええ? うそだろ!? ネイービェ?」

『マスター、抵抗しないほうがいいですよ。まだ治療は続いています。
 それに、彼女はマスターにかなり好意を持っているようですよ。』

「待ってくれ冗談キツいぜ、異星人に掘られるなんて、これ夢じゃないのか?」

『夢ではありませんが、夢見心地でしょう? マスター。』

「くっそ、脳波読みやがったな。情けないが、これはどうしようもないぞ?」

クリトリスを何度も出し入れし、未知の体液を注ぎ込むネイービェ。

ケントはその全く未知の快感に、何度もドライオーガズムに達した。

それから彼はふと、肩や背中の痛みが消えていることに気づいた。

『マスター思った通り、どうやらこの異星人は性行為を生殖活動だけでなく治癒能力を伴うまでに進化させたようですよ。』

「驚いた。信じられないが、siruの言う通りなのか?」

「人間も生殖目的以外にセックスするでしょう。この異星人はさらにその上の段階ですから、
 人間よりも進化していると言えるかもしれませんね。」


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■[ ’17 01/22_Week - No.5 ] ネイービェにお返しをするケント

「ありがとうネイービェ、すっかり良くなったよ。」

お返しにネイービェにマッサージを始めるケント。
彼女のクリトリスを扱きながら、膣口に腕を挿入する。

『マスター、いいのですか?』

「ここまでしてくれたんだ。彼女の好意に答えなきゃ、男じゃないだろう。」

『ふふふ、それでこそ私のマスターです。』

「siru、お前もうスリープしてろ。」


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■[ ’17 01/22_Week - No.6 ] とうとうネイービェと本番開始

「ネイービェ、オレのには治癒能力は無いけど、受けとってくれるか?」

いよいよ自分のペニスを挿入するケント。異星人が相手だろうともうそんなの関係ない。

恍惚の表情で何度も頷きながら時々何か言葉を発するネイービェ。

「あぁ、そうか、わかるぜ。オレも気持ちいいぜ。最高だ。」

(あぁ、人間の価値観だとオレすっかり変態みたいだが、彼女たちにとっては治癒行動でもあるんだもんな。
 宇宙は広いんだ。オレは変態じゃないよな!)

そう自分に言い聞かせて、彼はこの奇妙な異星人との快楽に溺れていった。


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■[ ’17 01/22_Week - No.7 ] ネイービェの触手空中交尾

ようやくケントがペニスを引き抜くとネイービェはすぐまた元気に起き上がり、触手と尻尾を巻きつけて彼を持ち上げた。
そして空中に浮かせたまま交尾を再開し、さらに触手でアナルも責める!

「ぬおおぉぉ、ネイービェ待って、これはダメだ、たまらん!」

普通ならとっくにまいってるが、彼女の治癒能力のせいでますます元気になっていくケント。

「まずい、これ終わらないぞ。やはり彼女は危険かもしれない。中毒になっちまう。」

こうして彼は、脱出ポッドを探すことも救難信号を発信することも忘れて、
この惑星でもう何年も彼女との性生活を続けている。