■[ ’17 05/14_Week - No.1 ] プラムと研究用イルカのソラス

『彼がソラスだ。海洋保護施設から引き取ったイルカを私が改造した。
 彼のヒーリングパワーをテストしてみたい。プラムくん、プールに入ってくれたまえ。』

「わあ博士、これがイルカですか! 私初めて見ました。おもしろい顔。
 っていうか、研究所にこんな大きなプールがあったんですか!」

牝鹿の助手、プラムは興味津々にイルカのソラスを覗き込む。
ソラスも何も言わずにじっとプラムを見つめ返してきた。

「こ、こんにちは、えっと、ソラスさん。」

「やあ……。」ソラスは心なしか物憂げな笑みを浮かべている。


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■[ ’17 05/14_Week - No.2 ] ソラスのイルカセラピー

プラムがプールに入ると、ソラスは首を上下に振り音波を出した。

「わわ、なんかこそばゆい。」

「キミはプラムちゃんっていうの? キミは心も体も健康だね。ちょっとびっくり。」

「あれ、なんだかこの音の振動、すごく、癒される!」

『彼の音波は普通のイルカとは違うぞ。脳波に干渉してβエンドルフィンの分泌を促す。
 幸福と快楽の脳内麻薬だ。』

ソラスはプラムに擦りよって、さらに癒やしの音波を放つ。

「プラムちゃんは純粋だね。ヘンな改造もされてないみたいだし。
 この研究所でキミみたいな娘に出会えるなんて。ボクは嬉しいなあ…。」


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■[ ’17 05/14_Week - No.3 ] ソラス、下半身にも音波マッサージ

「ねえプラムちゃん、もっとおもしろいこと、してあげようか。」

ソラスは静かに潜ると、おもむろにプラムの秘部に口吻を押し込み、バイブさせながらカチカチと強めの音波を放った。

「わっ、わっ、ソラスくん待って、このぶるぶるヤバい、あ、あぁあぁぁ~っ。」

『どうだプラムくん、彼の波紋は癒やしだけじゃない、イヤラシも得意なのだ!』

「こんなの初めてです博士! 癒しと快感に包まれるうぅぅ!」

「ふふふ、ボクの得意技、甘い桃色の絶頂疾走(スイートピンクのオーガズムドライブ)だよ。」


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■[ ’17 05/14_Week - No.4 ] ソラスのヒーリングロッド

博士がデータを取るために、一旦プールから上がるプラム。
再びプールのほうを見ると、ソラスが立派なペニスを天に向けて待っている。

「キャー♥ わっわっ、ソラスくんの、スゴぉい!」

「プラムちゃん、キミともっと仲良くなりたいなあ。ボクの魔法の杖でもっと癒してあげる♪」

「ふはふは、あれ、ソラスくんのおちんちんの匂い、不思議。
 ムンムンとたまらない雄の香りなんだけど、それでいてすごく癒やされる!」

『その通りだプラム。彼はフェロモンにも癒やしの成分がふんだん含まれているのだ!』


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■[ ’17 05/14_Week - No.5 ] ソラスのヒーリングセックス

ソラスはプラムの下に潜り込み、ゆっくりと結合します。
それから優しく労るように腰を動かし始めました。
決して激しくはないけれど、しっかり奥までじんじんと響いてくる、まったりと味わい深い交尾です。

「す、すごいよ、ソラスくん、こんなに優しくて癒される交尾初めて。
 なんだか夢の中で交尾してるみたい。はうぅ~ん!」

「プラムちゃん、ボクだってキミにとっても癒やされてるんだよ。いっぱい癒しっ子しよう。」

「うんうん、ソラスくん、もっともっと癒やしてーー、あ~ん大好きぃぃ♥」

快感の脳内麻薬も愛液もだだ漏れ状態のプラム。
ソラスも癒し効果抜群のヒーリングザーメンを何度も注ぎ込みます。


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■[ ’17 05/14_Week - No.6 ] 濃密な癒し交尾を続ける二匹

『よし実験は成功だ。データも十分に取れた。プラムくん、もうプールから上がっていいぞ。』

「は、博士。も、もうちょっとソラスくんと一緒にいたいですーーっ。」

『…ふふ、そう言うと思ったよ。では気の済むまで楽しみたまえ。』
先にプールを離れる博士。

何度も癒やされながらイかされ続けメロメロのプラムを下から抱きかかえ、まだ交尾を続けるソラス。

「す、すごいよー、ソラスくんの体力、底無しなんだね。
 でも、こんなに心地いい交尾なら何時間でもできちゃう。あぁぁ、どうしよう、中毒になっちゃうよー。」

βエンドルフィンの過剰分泌でセックスハイになちゃったプラム。


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■[ ’17 05/14_Week - No.7 ] プラムとソラスの秘密の約束

「ねえプラムちゃん、一緒にこの研究所から逃げない?
 ボクはもう普通のイルカではなくなってしまったけれど、キミとならうまくやっていけそうな気がするんだ。
 暖かい南の島で一緒に暮らそう。」

「うんうん、逃げちゃう逃げちゃう、私もソラスくんと暮らしたい!」

「しー、大きな声は出さないで。」

「うぅ、うん、うぅん、あ、またイっちゃう。」

「このプールは海と繋がっているようだけど、周りがどうなっているかもっと詳しく知りたいんだ。
 見取り図があれば助かるんだけど、探してきてくれないかな。」

「うんうん、持ってくるよ。研究所の地図だね。どこかにあったと思う。」

「あと工具箱も持ってきてほしいな。わかるかな?」

「うんうん、わかる。それもどっかにあった、あっぁ、ゃあぁ~ん、、」


あらあら、なんだか危険な約束をしてしまったプラムちゃん。大丈夫かな。。。